会社概要
社長挨拶
明治8 年の創業以来、和漢生薬にこだわり胃腸薬を製造して参りました。 社会が変わっても人間の営みは変わりません。古来からの知恵を現在に応用すべく日夜努力し、伝統を未来につなげていくためこれからも努力して参ります。 伝統薬から最新のサプリメントまで、お客様の健康の喜びを体現する製品づくりを行っていきます。1 人でも多くの方を健康にしていくために研究開発に努力を惜しみません。ともに健康長寿を目指しましょう!よりよい原料・素材を求めて、リーズナブルで続けやすく、実感力のある製品づくりをいたします。 また、お客様と二人三脚で健康長寿を目指していきます。太陽堂製薬株式会社 代表取締役 前川 仁志
会社概要/工場案内
商号 | 太陽堂製薬株式会社 |
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創業 | 明治8年(1875年) |
資本金 | 30,000,000円 |
代表者 | 代表取締役社長 前川 仁志 |
事業所在地 | ■本社・工場 〒635-0153 奈良県高市郡高取町下土佐578 (お客様専用ダイヤル)0120-55-2174(ここにイナヨ) TEL 0744-52-2174(代表) FAX 0744-52-2385 |
■大阪営業所 〒578-0911 大阪府東大阪市中新開1丁目6番16号 電話:072-966-9985(きゅうきゅうばこ) FAX 072-966-9986 |
法人番号 9150001010644
適格請求書発行事業者の登録番号 T9-1500-0101-0644
製造可能品目
剤形 | 機械 |
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錠剤 | 打錠(8mm~13mm) |
顆粒剤 | 粉末分包 |
液剤 | 液剤充填(30cc~80cc) |
カプセル剤 | 1号、2号 |
包装 | 三方シール 粉末・顆粒分包 シュリンク包装 |
錠剤充填 | 錠剤計数充填 |
アクセスMAP
本社・工場所在地
大阪営業所
太陽堂製薬の歴史
企業の歴史と薬の町高取町
<歴史> 奈良盆地のほぼ中央。飛鳥の里と吉野の山に挟まれた街に、わたしどもの工場があります。 大和は売薬(配置薬)の盛んな土地で高取でもかつては30を超える製薬会社が軒を並べておりました。 高取町の薬の歴史は大変古く、飛鳥時代の西暦612年推古天皇が聖徳太子や伴を率いて、高取の羽内の山野にて薬猟を行ったと伝えられています。 また当時中国から医薬術や薬の効用を伝え聞くとともに、秘伝の処方との合薬により家伝薬がつくられ、修験者によって大和の薬が全国に広められたのが大和売薬の興りとなりました。 江戸時代に入り、高取城主植村藩主が江戸参勤の際、他の藩主に薬を贈り全国の販路拡大に貢献しました。そして江戸中期ごろから奉行の許可を得て置き薬の行商で各地を歩くようになります。 大正期には、高取薬業連合会が設立され、県の重要産業に指定され製薬業、配置販売業が活況を呈するほどでした。薬獵(くすりがり)の地、高取。
高取町では612年の夏五月の五日に、波多甕井神社(はたみかいじんじゃ)周辺で、壮大で華麗な宮廷行事として、薬草の採取などの薬獵りが行われたと、日本書紀に記述されています。 「夏五月五日に、薬獵して、羽田に集いて、相連きて朝(みかど)に参趣く」夏五月五日、藥獵之、集于羽田、以相連參趣於朝、其裝束如菟田之獵。